ハピタスで貯めたポイント(1ポイント=1円)は、現金や電子マネー等に交換可能(1カ月上限3万ポイントが基本)ですが、おそらく最も便利かつオトクなのが……今回ご紹介する『Pollet(ポレット)』にチャージすることです。
最初にざっくり説明すると……ポレットは「誰でも1分で発行可能」「チャージの度に0.5%増量」というVISAプリペイドカード。年会費無料で、年齢制限もナシ。しかも、ハピタスだけでなく、各ポイントサイトや金券、外貨等もまとめてチャージできる優れもの。以下で詳しく紹介していきます!

目次
ポレットとは
「Polletバーチャル」と「Pollet Million」
ポレットには「バーチャル」と「ミリオン」の2種類があります。バーチャルは、スマホ上に表示されるカードでネットショップでのみ使用可能。ミリオンは、実際にカードを所持するので実店舗・ネットショップ共に使用可能となります。その他の違いは以下の通り。
Polletバーチャル | Polletミリオン | |
券面 | ![]() |
![]() |
発行時間 | 約1分 | 最大2週間 |
発行手数料 | 無料 | 500円(初回チャージで減算) |
年会費 | 無料 | 無料 |
有効期限 | 5年(1年間利用がないと失効) | 5年 |
年齢制限 | なし | 16歳以上 |
身分証明書 | 必要なし | 必要 |
利用可能店舗 | 世界中のVISA加盟店(ネット店舗のみ) | 世界中のVISA加盟店(実店舗・ネット店舗OK) |
海外事務手数料 | 4.5%(海外加盟店で決済の場合) | 4%(日本円以外で決済の場合) |
残高上限 | 10万円 | 100万円 |
1回のチャージ上限 | 3万円(方法により異なる) | 50万円(方法により異なる) |
月間上限 | 12万円 | 上限なし |
有効期限内 | 100万円までチャージ可能 | 上限なし |
発行手数料が「ミリオン」のみ500円かかりますが、「バーチャル」は有効期限内のチャージ上限100万円というのがネックですね。私は「ポレットミリオン」を保持しています。
ちなみに、アプリの対応OSは「iOS10 以降 / Android5 以降」で、解約すると全残高を失います。となると、やっぱりオススメは断然「ミリオン」であります。
ハピタス利用者にオススメする理由
ハピタスは「月3万円分までポイント交換可能」というのが基本ルールですが、ポレットなら「バーチャルは1日1万ポイント / ひと月12万ポイント」「ミリオンは、ひと月30万ポイント」までチャージ可能です。しかも、0.5%増量チャージとなるから最高にオススメ。
クレジットカードとプリペイドカードの違い
ただ、なんとなくカードを発行するのは不安……と思っている方もいるかも。たしかにクレジットカードは、利用限度額の範囲内で「現在、お金がなくても利用可能」なので使い過ぎの心配がありますが、プリペイドカードは「チャージしてある金額分だけ利用可能」。忘れた頃に請求されることもありません。
アプリと連携しているため、チャージ・利用履歴が確認できるだけでなく、カードを紛失した際の利用停止も簡単に行えます。スマホ管理の安心性と手軽さが人気の理由です。
眠っている金券や外貨もチャージ可能
そしてなんと……眠っている「金券」や「商品券」「外貨」もポレットにチャージが可能です。その他、「切手」や「ハガキ」「ビール券」もチャージできるので、まとめて有効活用するのがオススメ。
チャージ方法ですが、アプリ上で申し込みをしたら「郵送用の封筒」が届くので、それにアイテムを入れてポストに投函するだけ。約1週間後にチャージが完了します。
各ポイントサイトのポイントもまとめてチャージできる
また、ハピタスに限らず、多くのポイントサイトのポイントや仮想通貨・電子マネー等もチャージできますので、利用しているサイトを確認してまとめてチャージしましょう。「LINE Pay」や「bitFlyer」からもチャージ可能ですよ~。
参考リンク:ポレットの「チャージ一覧・チャージレート」
運営会社
一応ですが、ポレットを運営しているのは、東京都港区に居を構える「Pollet株式会社」です。その他のデータは以下をご覧ください。
運営会社 | Pollet株式会社 |
---|---|
設立 | 2016年8月 |
代表取締役 | 鈴木良 |
資本金 | 1億5000万円 |
所在地 | 東京都港区新橋6-19-13 WeWork 4階 |
まとめ
ポレットは、「余ったポイントを1枚にまとめる」「世界中のVISA加盟店で使える」「年会費も与信審査も不要」のプリペイドカードで、とくにハピタス利用者にとっては「ハピタスポイントをチャージをする度に0.5%増量となる」からオススメということでした。
個人的には間違いなく “使える” と思いますので、興味のある方はぜひ早めにチェックしてください!
参考リンク:Pollet