ANAの国内線特典航空券に必要なマイル数とは──「ハピタス」で貯まったポイントは、お得にANAマイルに交換することが可能なので、特典航空券を利用している方も少なくないはず。
そこで今回は、ANA公式サイトを確認して「必要最低限のマイル数はいくらなのか?」「どこからどこまで行けるのか?」を解説します。
ANAの国内線特典航空券
さっそくですが、ANAの特典航空券に必要なマイル数は、シーズンによって異なります。L(ローシーズン)・R(レギュラーシーズン)・H(ハイシーズン)で分けられていますが、片道でローシーズンであれば5000マイルから特典航空券を利用できます。
▼R(レギュラーシーズン)のシーズンチャート
2020年 | 3/1~3/12、5/11~8/6、8/24~11/30 |
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2021年 | 3/1~3/11、5/10~8/5、8/23~11/30 |
2022年 | 3/1~3/10(2022年4月以降は、2021年3月頃に案内されます) |
1区間(片道)5,000マイルからご利用になれます。
特典交換必要マイル数は、ご利用のシーズンおよび区間によって異なります。
便利機能「ANA便必要マイル数計算」または、「シーズンチャート」、「必要マイルチャート」にてご確認ください。※引用元:ANA国内線特典航空券ご利用条件
必要マイルチャート
では、つづいて5000マイルでどこまで行けるのか「必要マイルチャート」を確認します。以下はローシーズンにはなりますが、けっこう色々な場所に行けるもよう。
東京 ↔ | 秋田、庄内、仙台、新潟、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪 |
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大阪 ↔ | 萩・石見、松山、高知、福岡、大分、熊本、宮崎 |
名古屋 ↔ | 新潟、松山 |
札幌 ↔ | 利尻、稚内、女満別、根室中標津、オホーツク紋別、釧路、函館、青森、秋田 |
仙台 ↔ | 小松 |
福岡 ↔ | 対馬、五島福江、宮崎 |
長崎 ↔ | 壱岐、五島福江、対馬 |
沖縄 ↔ | 宮古、石垣 |
2区間で利用する場合は、片道:1区間の必要マイル数を合算するとのこと。なお、こちらの区間は、R(レギュラーシーズン)なら6000マイル・H(ハイシーズン)であれば7500マイル必要となります。
片道3000マイルから利用可能の「今週のトクたびマイル」
また、ANAの2019年度限定企画「今週のトクたびマイル」では、対象期間中、対象路線の中から、通常のマイル数より少ないマイル(3000マイル~)でANA国内線特典航空券が利用可能。
こちらWEBサイト限定のキャンペーンで、対象路線・キャンペーン適用マイル数は対象搭乗期間の開始日2日前の17時頃に発表となります。
また、毎月20日前後に、翌月分の「今週のトクたびマイル」対象期間も発表されます。スケジュールはこちらのページで確認できますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
ANAマイルをオトクに貯める方法
ハピタスでANAマイルを貯める方法について、当サイトでは3つの交換ルートを紹介しています。飛行機に乗らずにマイルを貯める “陸マイラー” にとっては定番の方法なのでぜひチェックしてください。



まとめ
というわけで今回は、ANAの国内線特典航空券に必要な最低マイル数を解説しました。基本的には「5000マイル~」となりますが、キャンペーンを利用すれば「3000マイル~」でもOK。
ハピタスで毎月1万ポイント貯めるのは簡単なので、少なく見積もっても毎月約7000マイル以上貯められます。上手にマイルを貯めて、特典航空券をどんどん利用しましょう。
